変態達の東北旅行 ※日記より抜粋

5/2〜5/5の期間、男だらけで旅に出ます。

その間、更新はお休みです。

楽しみにして下さってる皆さん。申し訳御座いません。

旅行後には、ネタが沢山アップできると思うのでお楽しみに。





ちなみに参加メンバーは

     

です。





絶望的に濃いメンバーですので、無事帰って来れるか心配です・・・。


【東北旅行記〜初日〜】


群馬のハルキ宅に集合した俺たちは、ハルキの愛車で高速道路を走っていた。

ナタクの足が異常に臭い事を除けば、旅は順調。

変態6人を乗せた車は、一路青森へ。

こうして俺たちのゴールデン・ウィークは始まったのであった。





夜通しで運転したおかげで、朝の9時には青森県に入ることが出来た。

青森にて。

徹夜明けだが、みんな元気です。


青森のSAで記念撮影。

すでにマッチーは服を脱いでいる。

この先、どうなるのか不安です。




うんこ。

2/25の日記で宣言した通り、ハルキの愛車にうんこって書いてやりました。

この後、ガソリンスタンドで店員さんに

『なんか後ろ、落書きされてますよ?』

と指摘された時の、ハルキの表情が面白かったです。



高速道路を降りた俺たちは、恐山を目指して進んでいたのですが、

その途中でこんなのを見つけました。


ナマハゲ?

さすが青森。意味がわかりません。

道端にコレを置いて何の意味があるのでしょうか?


この後、恐山を満喫した一行は、恐山の北にある奥薬研温泉で野宿しました。

酒が美味い。

川べりに『かっぱの湯』という温泉があり、その近くでテントを張りました。


かっぱの湯。混浴です。

無色透明のお湯は少し熱め。

夜間でもライトが点いている脱衣所があり、浴槽は清潔。

それなのに無料で入れるなんて、青森県人の大らかさに感動しました!!


結局、3回もかっぱの湯に入り、初日は終了。

不思議いっぱいの東北旅行、まだまだ続きます。




■探検に恐山を追加しました。

■探検に薬研温泉を追加しました。



【東北旅行記〜2日目〜】


ぐお〜!ぐぅお〜!!ぶっ!ぶぅ!!

隣で寝ているハルキのイビキ&オナラで、朝4時だというのに目が覚めてしまった。

非常にムカついたので、ハルキの尻を蹴るがビクともしない。

最悪の目覚めだ・・・。


こうして始まった旅行2日目。

一行は本州最北端、大間岬を目指して進む。



ここ本州最北端の地


思えば遠くに来たもんだ。

水平線の彼方には北海道が見える。


この地はマグロ漁が盛んらしく、岬にはマグロのモニュメントがあった。



マグロのモニュメント



はい、マッチー裸です。

まったく以って意味不明の体勢。

下北半島に吹く風は、まだまだ冷たいのに・・・。


前日同様、観光客からの好奇の視線に耐えながらの撮影でした。

『ねえ、あの人なんで裸なの?』

は聞こえない方向で。


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その後、一行は青森県、新郷村にあるキリストの墓へと向かった。

ここは、かの有名なミステリー漫画、MMRでも紹介されており、一度は訪れたかった場所。


バス停の名前もこんな感じ。

キリスト公園前。




キリストの墓。

村をあげてキリストの墓をアピールしています。

駐車場に車を停めて、小高い丘を上るとそこにキリストの墓がありました。

十字架・・・とくればこの人が黙っていません。

そう、づやです。







キリストポーズ。

おなじみのキリストポーズも、ばっちり決まります。

連休という事もあり、まわりには数人の観光客。

『あの人なんで裸なの〜??』

といったセリフも、今では慣れたものです。


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次に向かったのは、青森県と秋田県の県境にある十和田湖。


展望台から望む十和田湖。


十和田湖といえば、高村光太郎の作で知られる乙女の像が有名ですよね。

もちろん見てきました。


ゴウとナタクと乙女の像




その後、観光地には必ずある、こんなモノを発見しました。


乙女の像。

おお、なんともセクシー!

これを使って撮影すれば、だれでも簡単に裸になれる!














って、マッチーはいつも裸だから関係ないじゃん!


『ねえ!どうしてあの人裸なの???』


こんな感じで2日目も終了。

脱いでばかりだな・・・うちら・・・。


【東北旅行記〜3日目〜】


この日は東北旅行での最大イベント、わんこソバを食べるために

盛岡に行ってきました。


盛岡までの道中で温泉に2回入り、コンディションは万全。


紳さんは

『俺の胃袋は∞(インフィニティ)だから何杯でも食べられる!』

と自信満々です。


こうして始まった、わんこそば大食い大会。

ビリはトップのわんこソバ代(3100円)をゴチるという過酷なルール。

負けられません。


特にづやは、この時点で所持金が600円だったので、

優勝しないと無銭飲食になってしまいます。



まだ笑顔。


衣服が汚れないように、前掛けをします。

わんこそばを盛ってくれるお姉さんが、ルールを説明してくれました。


・男性は平均60杯くらい食べられる。

・100杯以上食べると、店から横綱としての称号が送られる。

・椀に蓋をしない限り、ソバはどんどん盛られる。


・トイレに行ったり、万が一吐いてしまったら失格。


と、大まかにはこんな感じ。


開始の合図と共に、お姉さんがどんどんソバを椀に投げ入れてくれます。

みな限界まで腹が減っていたので、スルスル食べられます。

しかし、30杯を過ぎたあたりから、みんなのペースが落ちてきました。


ナタク


60杯を越えた辺りのナタク。

そろそろ辛くなってきています。


給仕のお姉さん。


容赦なくソバを盛り付けてくれるお姉さんが、俺たちを苦しめますが

みな負けたくないので、ガムシャラに食べ続けます。


そんな中、紳さんが一番乗りで90杯の大台を超えました。

紳さん。

大口叩いただけあって、ハイペースです。

やはり優勝は紳さんか・・・

と、思った瞬間。


いきなり口をタオルで押さえて、苦しみ出しました。


ぶっ・・・ぶじゅぶじゅ・・・


口を押さえたタオルの隙間から、変な音が聞こえてきました。














俺達を殺す気か紳さん!!!



俺達だって限界なんだ。

今そんな事されたら、貰いゲロの連鎖で大変な事になるぞ!!



しかし、さすがは紳さん。

何とか意地で持ちこたえてくれました。

涙目です。


ナイス紳さん!

リスみたいに頬を膨らませ、涙目で嘔吐に耐える君の姿は立派でした。

何が∞(インフィニティ)か!!


その後、何度も吐きそうになりながらも、紳さんは100杯を食べきりました。




おびただしい椀の山。


みんな、限界まで食べて大会終了。

結果はこんな感じになりました。



















1位  づや   (111杯)

づや。


さすが大食いチャンピオン。

背水の陣で戦った今回の大会も見事優勝です。

ちなみに、づやはソバが嫌いです。

それでも優勝したのは、無銭飲食が怖かったからでしょう。。













2位  紳さん&マッチー   (100杯)


マッチー。紳さん。


二人とも100杯に到達した時点で限界を超えていました。

それでも気力で横綱の称号をゲット。

頑張りました。












3位   ゴウ   (90杯)


ゴウ。


小食の割りに食べられたのは、ソバが大好物だから。

なんとかビリだけは回避しました。













4位   ハルキ   (88杯)


ハルキ。


意外と食べられなかった最重量選手。

一番『横綱』という称号が似合うのに、不甲斐ない結果に終わりました。

次回頑張りましょう。









最下位   ナタク   (84杯)


ナタク。


づやの分も含めて6200円の出費。

負けるなナタク!頑張れナタク!!


他の人がどれくらい食べるのかは分かりませんが、

6人中3人が横綱の称号を貰えたので、大満足でした。


こうして、重たい腹を抱えた一行は帰路につくのであった。


■探検に玉川温泉を追加しました。

■探検に後生掛温泉を追加しました。


【東北旅行記〜番外編〜】

青森の山道を走っていた時の事なんですが、こんなモノを見つけました。
















ウルダグナ、とだけ書かれている看板。

恐らくは青森の方言なのでしょうが、まったく意味が分かりません。



さらに進むとこんな看板が。

















ゴイッとカーブ

なんとなく言いたい事は分かるんですが、やはり意味不明です



さらに進むとこんな看板が。
















ヒバナァ


これはきっと、妖怪か何かの名前ですね。

そうに違いありません!!

どうですか!青森の方!


【おまけ】




車に書いたうんこは、ハルキが激怒したので、ちゃんと消しました。




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