日原鍾乳洞

■場所 東京都奥多摩町日原

2月22日

奥多摩にある日原鍾乳洞という所に行って来ました。

車に揺られること数時間。

都内から近いのにかなりの山奥。

周りには山しかありません。

駐車場に車を停めて入場料600円を払うと

むき出しの岩肌にぽっかりと口を開けた鍾乳洞の入り口がありました。


鍾乳洞入り口。



中に入ると・・・寒い。

この日はかなり暖かかったので、みな薄着でした。

早くもみんなが俺に不満をぶつけてきます。


「おい!寒いじゃねえか!」

「誰だよ!鍾乳洞の中は暖かいって言ってたヤツは!」

「あ〜上着もってくればよかった・・・」


だってネットでこの鍾乳洞を調べたら、

「夏涼しく、冬暖かい」って書いてあったから・・・

どうやら外が暖か過ぎたようです。


「これだからゴウの言う事は当てにならねえんだよ!!!」











と、言いながら服を脱ぐ紳さんとマッチー。

とりあえず俺が怒られた理由を知りたいです。









こんな感じで、探検好きの俺たちは興奮状態。

ショックをうけるハルキ氏。



洞窟内はかなり狭く、頭をぶつけないように屈んで歩きます。

千手観音。

狭いので、千手観音もやりにくいのです。



しばらく行くと案内板がありました。

洞窟内の見所ポイントには

竜王の間

獅子王の間

地獄谷

といった迫力満点の名前が付けられていて、

より一層、俺たちの心をくすぐります。



しばらく歩いて行くと「弘法大師学問所」と呼ばれる所に着きました。

どうやら、弘法大師が修行をして悟りを開いた場所のようです。

弘法大師学問所の前で。

確かに割れ目が机のようになっていて、

勉強が出来そうです。

いや、です。

こんなファンキーな所で勉強なんて、間違いなく出来ません。

この場所を見てマッチーが一言。



「弘法ってさあ、筆とか誤る前に、勉強する場所誤ってねえか!?


その通りだと思いました。





しばらく歩いて行くと、急に広い所にでました。

いままで歩いて来た所から比べると、かなりの広さ。

天井が高い!!


この広さにみんな感動。

とりあえず隅々まで探検してみる事に。

この大広間からは何本か細い道が伸びていて、

色々な所に行けました。




この鍾乳洞は平坦な道が少なく、かなりの高低差を進みます。

階段がいたるところにあるのですが、濡れて滑りやすいので注意。

紳さんは2回ほど派手に転んでいました。

子供や老人には少し歩きにくいかもしれません。

でも、手軽に行ける鍾乳洞である事は間違い無いでしょう。



あと、初めに寒がっていたハルキは階段の上り下りのせいもあり


汗だくになっていました。


暑いよ〜。



デブは
暑がりの人は半そで短パンで行きましょう。

 




---------------Copyright (C) OSORA ALL STARS. All Rights Reserved. ---------------