タイ旅行その１　～バンコク・カオサン通り～

タイ旅行その２　～シリラート病院・死体博物館とタトゥー～ 

タイ旅行その３　～バンコクの夜・ゴーゴーバー～

 

バンコクを離れて、いよいよアユタヤ遺跡に向かう事にしました。

今回の旅のメインです。

 

バンコクのフアランポーン駅。

ここから汽車に乗ります。 

 

 乗り込もうとすると、車掌さんが俺と写真を撮れ　って言ってきたので、一緒に撮りました。すげえフレンドリー。

 

汽車は田舎道をすすみます。

 

アユタヤに到着。バンコクから汽車で１時間半ほどでした。

バンコクより落ち着いてていいねー！

街中を歩きながら、ゲストハウスを探していたら、怪しいおっさんが声をかけてきました。 

 

スティーブン・セガールに似てるおっさん。

 

「お前達、これからどこへ行くんだ？」 

「アユタヤ見るなら、俺が案内してやるぜ」

「何？バイクをレンタルして自分達で見て回るって？」

「それは危険だ！この前も観光客がそうやって事故にあっている」

「OK.バイクで見て回りたいって言うなら、俺は止めない」

「ダガ　ソレハ　オマエノ　セキニンダ」　（ここだけ何故か日本語） 

 

セガールに、事故にあっても、それはお前の責任だ　と言わて、怖くなった俺達は、セガールに案内を頼む事に。

セガールは思った以上にいい人で、自分のトゥクトゥクで色々な所を案内してくれました。

 

ワットヤイチャイモンコン。

すごい仏像の数です。

 

青い空と白い仏像のコントラストが美しい。

いやー、二人とも写真が趣味なのでたまらないです。

 

塔の上から。

遺跡はビルマ軍の手で、徹底的に破壊されているのですが、それでもこの荘厳な遺跡に圧倒されます。

 

H.I.Sの観光バスで、たくさんの日本人も訪れていました。

クーラーがきいたバス・・・いいなぁ。

 

こちらが、俺達の乗る「カメさん号」。

クーラーはついてませんが、常時爆音で音楽が流れています。 

かなり騒がしい。

 

次に訪れたのが、アユタヤ日本人街跡。

山田長政って人がここで日本人街を築いたみたいです。 

ここには特に面白いものはなかったのですが、日本人の怪しいおっちゃんたちが観光客相手に色々売りつけていて、かなりどうでもよかったです。

 

分かりにくいですが、象にも乗りました。

乗ってたら、他の日本人観光客に囲まれました。

ちょっと恥ずかしい。

 

だんだん、日本人に見えなくなってきたナタク。

 

坊主を撮る坊主を撮りました。

ここは、 ワット・チャイワッタナーラームという所です。

ここの遺跡が一番かっこよかったです。

 

興奮するナタク。

 

喜ぶ俺。

 

塔にも登りましたが、急で結構怖い。

 

見晴らしは最高でした。

 

アユタヤいいわー。

 

遺跡の写真を撮りまくって、今日の観光は終了。

 

ゲストハウスの近くのレストランで食事。

右側に魚のフライが写ってますが、これを毎日食べてました。

超うまいの。

でも、魚の名前は知りません。

 

ここのレストランのオーナーが、マジシャンで、色々な手品を見せてくれました。

すげえ楽しかった。

 

ゲストハウスに戻って、喜びの舞を踊るナタク。

キモイ。

 

こんな感じで、アユタヤ一日目は終了。

ホント、圧倒的な遺跡群には驚かされました。

遺跡好きにはたまらないね。 

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